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3,40年経っても代わらぬ製品?

皆さん、こんばんは。

2月ブログ担当の吉田です。今のところネタが続けて投稿しておりますが、明日からしばらく・・・・(吉田の更新は)止まります。

 

さて、本日は建具屋さんにスポットを当ててみました。業種は鍵シリンダー交換から始まり、ドアクローザー、丁番、ドア取っ手と

扉に関わるものはおおよそ網羅しています。本日は一面がガラス(強化ガラス)の扉(通称⇒テンパードアと私は習いました。)のヒンジ部品の交換作業を

施工しまして、その中で表題に絡めたお話です。

フロアヒンジ(フロアヒンジ⇐検索してね!)の軸部材の床埋込の方ではなく、上部部材の交換を施工したのです。施工箇所の金物は、建物が竣工してから一度も

交換などはしておらず、今回初めて交換となりました。

メーカーに確認し、同製品を発注し、いざ現場で取付しようとした時に結構な割合であったりします。

同型であっても、材質が耐久性の良いものに変更されていたりすることは良いんです。それ以外の事があると

どういう事が起こるのか????

はい。現場が止まります。

左:新品 ↹ 右:旧品

交換前

旧品の取外し撤去

新品の取付

でどこが違っていたのか?と言いますと、それが下記写真です。

材質は違いますが、物の幅が違います。

↑ちょっと写真が鮮明ではありませんが、上下の幅違いが約1mmほどあります。1mmですが納まらないんです。

結果として、協力業者(プロフェッショナル)の方に技術力を出していただき納めることができました。

製品の基本構成は変わっていないが、厚みや長さが違ったりする事がある!!という事を言いたかったんです。

幸いな事に、肝心要のビス穴のピッチ寸法は合っていたのでスムーズな作業となりましたが・・・・・。

どんな作業でも言えることですが、職種は違えど経験からくる技術力には敵いません。

 

T・M様、本日はフロアヒンジ部材交換ありがとうございました。

また、宜しくお願いします。

 

 

※え?結局、管理している私の調査不足じゃないの????

~Fin~

 

 

挑戦しました。惨敗です。危険です。

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