お雛さま

プランナーの後藤です。

トップの写真は先日購入したねこねこ食パンです。

猫の形の食パンで、見た目の可愛さで癒されながらも食べてしまう残酷さ・・・

ほんのり甘くで美味しかったです。

 

さて、あと4日もすると3月になります。

来月3月3日は、ひな祭りですね。
ということで、今日は私のうちのひな人形の紹介です。

こちらが、私のうちのひな人形です。

これは、母方の祖母が私の節句を祝って作ってくれた木目込み人形なのです。
祖母の趣味が木目込み人形を作るのが趣味であったようです。
ということは、このお雛さんはかれこれ・・・
つまりまあ、相当年期が入っているということです。(~_~;)

 

幼い頃は、ちょっと怖いという印象を持ったのを覚えています。
日本人形やフランス人形って昔から恐い話などで語られていて
どこか魂が入っているようでちょっと怖いように感じます。
大人になった今は、祖母が母や私のことを思って作ってくれたと
思うと感謝してとても大事にしています。

 

毎年、あ、もうすぐ3月3日じゃん。と気が付いたようにお雛さんを飾ってしまうのですが
いつ飾ってよいのか調べると節分を過ぎたら飾って良いようですね。
そのころに飾ると1ヶ月間、楽しめるのですねぇ。

写真では窓辺に飾っていますが、本当は直射日光が当たらない場所が良いそうで、
うちでは飾る場所を変えた方が良いみたいです。

 

日本には五節句というのがあって、
1月7日の人日(じんじつ)の節句で七草粥をたべて無病息災を願い、
3月3日の桃の節句で女児の健やかな成長を願い、
5月5日の端午の節句では男児の健やかな成長をねがい
7月7日の七夕の節句では豊作や技術上達などを願い笹に短冊を飾り
9月9日の菊の節句では菊人形など菊を愛で長寿を願う
季節の変わり目に行事を行う文化がいまでも無くならないで続いています。

この2年、お花見など以前のように行っていませんが、
これからも、季節を感じる行事を楽しめるようにしたいものです。